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 3年3ヶ月で純正バッテリー(55D23L)が瀕死の状態に・・・と思ったら、注水で生き返っちゃったもんで、そのまま使い続けてたんだけど、40B19L用(WRX Spec-C)のパーツは入手済だし、なによりバッテリ−本体も4ヶ月近くほったらかし。このまま新しいバッテリーが死んじゃったらバカみたいじゃん。っつーことでバッテリーを小っちゃいのに交換!
 スバル車には寒冷地仕様車が無い、つか全車寒冷地仕様。無駄にバッテリーでかいょ。
 アンプもウーハーもナビもETCすら付いて無いもんね。それ等が付いてる小型車と同程度の容量があればOKしょ。
 純正で40B19サイズの車を調べたら
ヴィッツ(P10)/ファンカーゴ(P20)/カローラ(E120)/マーチ(K12)/ムーヴ
電気仕掛があまり付いて無いグレードのアルテッツァなんかもそうかな?

 んで、なんでわざわざ小っちゃくすんのかっつーと、とりあえず流通量が多いんで安いし、ドライバッテリーじゃ無くても5kg以上の軽量化!鼻先のしかも高いトコの5kgは効くんじゃなーいのぉ?
今回の材料一覧
画像左から
Panasonic 40B19L /¥2,600(税送料込)
カバー,バッテリ/部品番号82123SA010/¥900(税別)
トレー,バッテリ/部品番号82122AG011/¥225(税別)
ホルダ,バッテリ フィクス/部品番号82182AG010/¥405(税別)


 最初にバッテリーのプラス端子を外して絶縁(ペーパータオルとカサカサ袋で包んだだけ)作業中にアース(に落ちてるボディやその他金属部品)に触ったら火花出るからね。
 その後は、マイナス端子とボディへのアース線を外して、バッテリーを上から固定してるホルダの両端のナットを外すだけ・・・なんだけど、このナットのボルト側(っつーかバッテリートレー下のボディ側に「ひっかかってる」J状の棒)が長くて普通のソケットは入らないんで、オープンエンドかモンキーでヤるとイイかも。
 上画像はバッテリーとトレーをとっぱらったトコ。赤矢印部にJ状をひっかける。トレーが小さくなるんで、ひっかけるトコも内側に。


トレー&ホルダ比較
 純正の大きなトレーに埃と砂が溜ってるけど、微妙にオイルっぽくて水では落とせない。エンジンル−ム内外ともにオイル漏れは無し。オイルコントロールバルブから漏れた時のかな?でもトレーの遮熱版の外側や裏面はオイルっぽく無いんで、もしかしたらエンジンルーム内にブローバイガスが充満するのかしら?
 んで「J状の棒」は流用。

 55D23Lと40B19L(DとB)では端子のサイズが違うんで、Radical LaboratoryさんのBTアダプターrev.2を使用。
 端子とアダプターの茶色いヤツはCOPASLIP

 んで、トレー、バッテリー、ホルダを「J字状」で固定する前にカバーを忘れずに。カバーはダンボール構造のPCVっぽい素材で、¥900円也はチョット高いかな。ダンボールの両面にアルミテープでもイイかも?
 アダプターの外側にも薄くコパスリップ塗って、プラス、マイナス端子をつなぐ。ついでにアースが落ちるボディをペーパーがけして、ここにもコパスリップをチョイ。
 はい出来上がり。
同縮尺での比較
 較べると結構違うねぇ。こんだけスペース空けば、ここにオイルキャッチタンク付けられるね。

 片側だけ微妙に車高が上がった?よね?
 Fr:12kgのバネで、見て判るくらい上がるっつー事は、ノ−マル状態でのバッテリー小型化は、止めた方がイイかもね。
 車高調節しなくちゃ。


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